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ビガー編集部員が見てきた働く女性とお金【プチ対談】 年間約80店舗を取材しています。
独身女性は「自分磨き」や「将来の夢のため」、
既婚者女性やシングルマザーは「生活・子供のため」、
稼ぐための理由・目的は本当に様々。
パンタロン/年間で通してみると、結構な数のお店に取材をしてるねー。
YOSHI/してますね~。去年もいろんな女性のリアルな声が聞けました☆
パンタロン/フーゾクで働く女性の事情もホント様々だった。夫のDVから逃れるために、シングルマザーになって働くっていう切実な事情の女性もいたし、夢や目標があって、学費を払うために働く女の子もいたりね。
YOSHI/どちらかというと、「切実な事情がある人」がフーゾクで働いているっていうイメージを皆さん持っていますよね。現に私もそうでしたし。
パンタロン/うん、間違ってないけどね。けど、夢や目標のための手段として、フーゾクで働いている女の子がいることは、あまり知られていない気がする。
YOSHI/そうですね。それに皆さん事情とか関係なく、どこか前向きな感じですよね。悲観的じゃないっていう感じ。
パンタロン/それはやっぱり働くことによって、収入が増えたことが大きいと思う。インタビューした女性の中でも初日から働いて3万円をもらえただけで、すごく安心したって言う人は多かった。
YOSHI/その日に3万円をホントにもらえると、光が見えますもんね。お金のやりくりも計画的にたてられるのは嬉しいですよね。
パンタロン/そうそう。思わずうらやましくなっちゃうくらいのエピソードもたくさん聞くもんね。頑張って貯金して、いいとこのマンションを買ったとか、海外旅行にもしょっちゅういけるとか。
YOSHI/確かに。けど、怖いのが金銭感覚が狂いそうって、取材した女性の多くが答えますよね。
パンタロン/うん、でもバレたなんて話は聞いたことないよね。ほとんどの女性がバレないように、お金の使い方には気をつけていると思う。中には働いていることをオープンにしている人もいるけど、そういう人はかなり少数。
YOSHI/大体の女性が「貯金が目的」と答えますしね。それだけ、そういう世の中、時代なんだなって感じます。取材してると、だんだん私まで焦ってきてしまうという(笑)
パンタロン/取材していると、皆さん限りある時間の中、いろんな環境の中で、稼ごうと頑張っている。そこに理解を示して対応してくれる良いお店に出会って欲しいってホントに思う。
YOSHI/そうですね!真剣に女性のことを考えて、いい環境や待遇を用意してくれているお店がたくさんあるので、もっと取材して発信していかなきゃですね!
パンタロン/僕も家のローン頑張ります!ヒ~(汗)
YOSHI/去年、家買いましたもんね…。お、お金ってホントに大事ですね。