第1回「ふれあう」
すっかり寒くなりましたが、いかがお過ごしですか?
こんにちはTony(とにー)です。
男に元気を与える女性のためのコラム『目指せモテ女 ビガー恋活部』
第1回は、『ふれあう』です。
寒い季節は、何かと人肌恋しい時期ですね。
さみしいと人とふれあいたい…。
・「ふれあう」
英語で言うとスキンシップ。
これって、アメリカのようにカンタンにできるといいのですが、日本では、なかなかやりづらいですよね。
「僕とふれあわない?」
こんなこと女友達に言ったら、ヘンタイ扱い間違いなし。
「僕をだきしめて~!」
こんなこと街でやったら、タイホされます。
でもね。男はふれあいたいし、だきしめられたいんです!
がんばってる男ほどね(キッパリ!)
僕の先輩で、女性とふれあうお店によく通っている人がいました。
僕はてっきり、その先輩がスケベだから、通っているんだと思っていました。
※実際スケベなんですが…。
で、その昔、先輩に聴いてみました。
「Nさんって好きですよね。何がそんなにイイんですか?」
「いやされに行くんだよ」
「いやされる?」
「落ち着くんだよ」
「そうなんですか?」
「別に性欲的なことだけじゃないんだよな」
「…」
「むしろ、俺にとって精神的な満足感に価値あるんだ」
そのときの僕は「???」
あまり理解できませんでした。
でも、のちのち脳科学や心理学を学んで先輩の言ったことがわかるようになりました。
※『MR.BRAIN(ミスターブレイン)』の九十九龍介(木村拓哉)っぽいですね(笑)。
先輩は「だきしめられ」にお店に行ってたんだなと。
人はつかれると脳の働きがにぶくなり、マイナス思考が働きます。
すると、どんなに言葉でなぐさめられてもはげまされても元気になりづらくなるんですね。
そんなとき一番効果的なのが、「だきしめて」もらうことなんです。
お母さんは、泣きじゃくる赤ちゃんを「だきしめ」ます。
すると赤ちゃんは落ち着いて泣きやんでスヤスヤ眠りにつきはじめます。
人間はこのことは大人になってもカラダが覚えているんですね。
あなたも経験がありませんか?
ツライとき、どんな言葉よりも、ぎゅっと「だきしめられる」ことの方がラクになれたことを。
「だきしめてくれる」女性。
これは男にとって必要です。
日々、戦う男を支えてくれるのは「だきしめてくれる」女性です。
あなたがその人を感情的にどう思うのか?
そんなことはあまり関係ありません。
男を「だきしめて」あげる。
その行為こそが、『愛』そのものだからです。
「だきしめてくれる」女性って、必要です。
そして、とっても素敵です。
さて次回のテーマは、「ゆったり、まったり、間の力」。
間(何もしていない時間のこと)こそがあなたの魅力!というお話しです。
お楽しみに!
最後まで読んでくれてありがとう。
素敵なあなたに今日もしあわせがおとずれますように。